【食事の盲点】 私たちの身体は、食べたものからしか創られない！
あなたは、ウエスト周りやメタボリック症候群が気になることはないですか？
定期健診の前に、一夜漬けならぬ、1週間前から、あわてて禁酒や食事に気を使ってすごし、検診日をドキドキしながら迎えた・・・
な～んて話をよく聞きます。
日本人総糖尿病予備軍！
なんて事も言われる昨今。
あなたは、いつもの食事が健康的か気になることはないですか？
それは・・・
食事の考え方を変えたら、解決するかもしれません。
あなたは、どうして食べるのでしょうか？
その食事の考え方をお話しする前に質問です。
「あなたは、どうして食べるのでしょうか？」
以前、私は、看護学校で、東洋医学の特別講師を10年間していたんです。
その時の授業で、
「あなたは、どうして食べるのか？」
と言う質問をしていました。
私は看護学校2年生のクラス担当だったので、20歳前後の60名くらいです。
そして、ほとんどが女性というクラスです。
さて、看護学生は、“食べる理由”を、何て答えたと思いますか？
そして、 あなたなら、どう答えますか？
もう一度考えてみて下さいね。
毎年、こんな感じでした。
私：「あなたは、どうして食事をするのですか？」
生徒A：「お腹がすくから・・・」
生徒B：「エネルギーのために・・」
生徒C：「美味しいから・・・」
患者さんにお尋ねしても、だいたい8割～9割の患者さんが、
「お腹がすくから」
と答えます。
どれも正解です。
しかし、ベストな体調を引き出す食事の考え方として、肝心なこと、中心が抜けています。
中心にしたい食事の考え方とは・・・
人間の身体は食べた物からしか創られない！
私たちの身体は、日々入れ替わっています。
1年前と同じように見えても、すべて入れ替わっているんですよね。
まるで流れる川のように・・・です。
例えば、赤血球は約120日ですべて入れ替わりますし、骨でさえも入れ替わります。
大切なので、もう1度書きますね。
「昨日と同じように見えても細胞は入れ替わっているんです。」
その入れ替わる時に使用する身体の原材料が、あなたの食事と言えるんです。
あなたがもしも、添加物まみれの食事を摂っていれば、添加物まみれの身体が・・・（T.T)
偏った食事をしていれば、部品が足りなくなるかもしれません・・・（T.T)
あくまでイメージ的な表現なんですが、考えると怖くなります。
からだは、食べ物から創られる！
と言う観点でいうと、
「どうして、食べるのですか？」
「食べ物が、私の身体を創るからです♪」
となりますよね。
まとめ
今回の「私たちの身体は、食べたものから創られる！」は、いかがだったでしょうか？
実は、食事には、
- エネルギー源
- 機能の調節（身体の働きを助ける）
- 構成成分
という3つの働きがあります。
エネルギー源、つまり、カロリーについては、盛んに言われますので意識をお持ちを方もいらっしゃると思います。
しかし、今回注目した、身体の構成成分としての食事は、あまり言われることがありません。
食べたものが、“血となり、肉となる” ということも意識したいものです。
もしも、あなたが身体の事で、お困りなら、是非ご相談ください。
あなたの力になります。
ホリス治療院のホームページもチェックしてみてくださいね。
＼ SNSでシェアしよう！ ／
宇都宮の鍼（はり）.comの注目記事を受け取ろう
宇都宮の鍼（はり）.com
この記事が気に入ったら
いいね！しよう
宇都宮の鍼（はり）.comの人気記事をお届けします。
-
気に入ったらブックマーク！
- フォローしよう！ Follow @https://twitter.com/holisnet